美容の仕事が沢山ある中で
私が何故エステティシャンになったのか、
そんなことについて
今日は真面目に書いてみようかと思います。
『美』に関わる仕事と言っても
エステ、メイク、ヘア、ネイルなど、沢山あります。
私は若い頃から美容が好きで
中学生の頃はヘアメイクの仕事がしたいな~と
ぼんやり思っていたこともありました。
そんな私がエステに最初に興味を持ったのは
中3の時だったかな。
母の友人がやっていた
〇ーラだったかメ〇ードだったかの
フェイシャルエステを受けたのがきっかけ。
あんまり記憶にないけど
お化粧品の大人っぽい香りと
人に優しく顔を触れられる
くすぐったいような大切に扱ってもらってるような
その感触にうっとりして
なんか、いいな。と思ったのを
うっすら覚えています。
初めて自分でお金を出して
エステサロンに行ったのは19歳の時。
まだ学生でした。
その時はアロマのボディトリートメントを受けたのだけど
とってもゴージャスなサロンで
担当のエステティシャンのお姉さんが美しくて
こんな風になりたいな、って思ったのは
すごくよく覚えています。
あとは、3つ下の妹が
小学校高学年からわりと長い間
ニキビに悩んでいたことも
エステの仕事を選んだ大きな理由です。
本人はもちろん気にしていたし、
母も妹のニキビをどうにか治してあげたくて
皮膚科にもエステにも色々行ったし
良いと聞いた化粧品や美容法は
何でも試していたけど
全然良くならなかった。
私がエステティシャンになってからは
私が妹のお手入れをするようになったのだけど
どんどんお肌がキレイになっていったんです。
妹のニキビの原因を探って
正しい生活習慣と
お肌に合った化粧品、
ストレス緩和、
それだけで、見違えるほど良くなっていったんです。
どんなにメイクで隠しても
可愛いお洋服を着ても
お肌のせいで
いまいち自信が持てなかったり
逆にお肌がキレイなだけで
イキイキし出して人生まで
変わるのも見てきた。
だから、
自信とその人本来の魅力を取り戻すには
エステティックが最強のツールだと
確信を持ちました。
メイク、ネイル、ファッション、
どれも美しくなるために欠かせないものだけど、
外側から身に着けるものです。
エステティックは、お肌や体という
メイクや服などのように、
取り換えることができない部分を整えるもの。
どんなに美しく装っても
自分自身が整っていなければ
それは見せかけであって
本物ではありません。
私は、本物が好き。
お肌や体が美しく整うことで
内面からのその人の魅力も引き出せる
エステティック。
数ある『美』に関わる仕事の中で
最も『核』となるものなんです。